定額制調査の調査事例
実際の定額制調査(20万円パック)の料金事例
定額制調査の事例を基に、調査料金の目安を説明します。
依頼者様 小五郎様(39歳)結婚11年目
家族構成
夫:小五郎/依頼者(会社員)
妻:花子/調査対象者(スーパーのパート社員)
息子:(13歳 中学1年生)
依頼者様からの相談内容
調査種別
妻の浮気・不貞調査
調査依頼に至った経緯
半年前から妻の行動に不審な点が目立つようになった。
- 今まで参加しなかったパート先の飲み会に参加するようになった。
- 飲み会は月に2~3回ある(金曜日の夜)が帰宅は深夜1~2時。
- 携帯電話をロックするようになり、頻繁に誰かとメールをしている。
- 派手な下着を身に着けるようになる。
ある日、妻の携帯電話のロックが解除されている時に携帯のメールの中身を見ると、職場の上司と肉体関係を思わせる内容のメールが入っていた。
金曜日の夜、飲み会に出掛けた妻の後をこっそり着いていくと、近所のコンビニに停車している上司の車に乗り込む妻の姿を見てしまった。
後日、妻の勤務先であるスーパーに赴くと、従業員専用駐車場に妻を乗せた車を発見した。
友人にも協力し、妻の不貞の現場を押さえようと試みたが、上手くいかず、探偵社に調査依頼する。
調査方法
【定額制調査料金20時間 20万円コース】
浮気をしているか確信はないけど、調査で真実を知りたいケース。
または浮気をしている日がある程度確定しているなど、早期に証拠取得が可能なケース。
調査内容 | 内 訳 | 調査料金 |
20時間分 | 着手金 | 10万円 |
成功報酬 | 10万円 | |
合計 | 20万円 |
奥様の花子氏が浮気をするのは毎週金曜日との事なので、その日に絞って調査を行う事とする。
調査初日
朝、職場に行く奥様の面取りを行い、夕方から調査を開始する。
調査員2名で行う。
しかし、初日は奥様が飲み会に出掛ける事無く、自宅に居たまま動きはなかった。
翌週に調査を行う事とした。
調査2日目
1週間後、再び金曜日の夕方から調査を開始する。
調査員2名で行う。
しかし、パート先から真っ直ぐ自宅に戻ると、そのまま動きはなかった。
翌週に調査を行う事とした。
調査3日目
前回の調査から1週間後、再び金曜日の夕方から調査を開始する。
奥様はスーパーから退勤後、一旦自宅に戻ると、30分後に再び自宅を出た。
依頼者様の事前情報通り、奥様は近所のコンビニに向かうと店内に入り、雑誌を立ち読みをしている。
10分後、上司が現れ、奥様を助手席に乗せると、そのまま走り去った。
上司と奥様は市内に向かい、駐車場に車を停めると、居酒屋へと入って行った。
居酒屋を出た奥様と上司は再び車に乗車し、2kmほど離れたラブホテルへと入っていった。
3時間後、ラブホテルから出て来た奥様と上司はそのまま奥様の自宅方面へと向かい、待ち合わせの場所であるコンビニで奥様を降ろした。上司はそのまま車両で走り去り、調査員が尾行したところ上司の自宅が判明した。
調査報告後
奥様の浮気の事実を知ったご主人の小五郎様は、奥様と何度も話し合った結果、離婚はしないこととした。
浮気相手男性の上司に対しては慰謝料を請求したいとの事で、弁護士の先生を紹介。
弁護士先生が浮気相手の上司に対して慰謝料を請求した結果、200万円の慰謝料を手にすることができた。(100万を一括支払いで残金は分割で)
小五郎様が受けた心の傷はなかなか癒えませんが、少しずつ奥様との関係を修復されています。